「酒の宝島」には、地道に売れ続ける米焼酎があります。
それについては、また後日ご案内致しますが、その酒造元が
恒松酒造さんです。
なるほど、米焼酎の本場球磨の酒造会社だからなんですね。
そちらが、造った芋焼酎がこれなんです。
「酒の宝島」では、直接送ってもらっています。
長くおつきあいさせてもらいたい造り手さんです。
恒松酒造さんのサイトでは、こう説明しています。
熊本県山江村の農家との契約栽培芋(黄金千貫)をひとつひとつ手作業で選別し、米黒麹1.2トンに対し芋6トンの割合で仕込んだ贅沢な本格焼酎です。
麹菌は厳選した黒麹を用い、無濾過で瓶詰めし、芋本来の風味を大事に残しました。では、もう少し具体的に。
★王道楽土 最大の特徴は原料芋の比率の高さ!
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麹1.2トンに対して主原料の芋を6トン使用。
麹の5倍の量の芋を使用しています。
最大の特徴の原料芋には、熊本県球磨郡山江村の農家と契約して、大事に大事に作られた黄金千貫(こがねせんがん)を使用しています。
★もうひとつのポイントは、仕込み水!
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焼酎の味を左右するのは何と言っても水!
焼酎造りには、クセのない地下水が最適なんです。
水量豊富な田園地帯の地下80mからくみ上げたこだわりの地下水を使用しています。
贅沢に使った芋と、クセの無い地下水で仕上げられた味わいは、 しっかりとしているのにどこか上品な香りと味わいを感じます。
また、芋本来の甘みをしっかりと感じることが出来ます。
王道楽土は、蔵人の思い入れが深い本格芋焼酎です!
芋の収穫高が限られるため出荷量も限定されます。
無濾過ならではの味わいを是非味わってください!
★ 無濾過へのこだわり
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芋焼酎「王道楽土」は、無濾過の芋焼酎です。
しかし、無濾過の芋焼酎は、現在のところ大変数が少なく貴重な存在です。
その理由として、機械濾過をせず、冬場の寒冷期に手作業でフーゼル油をすくって除去しています。
フーゼル油とは主に脂肪酸ですが、これは焼酎の旨み成分でもあります。
従って、除去しすぎると旨みの薄い辛い焼酎になります。
手作業でフーゼル油を除去するには、小さい蔵の小さいタンクが最適です。
ゆえに、大きいタンクでまとめて製造することができない焼酎なのです。
無濾過の芋焼酎は、原料の芋が少しでも傷んでいたり、鮮度が悪いと味にストレートに反映します。
そのため、すぐ近くの農家と栽培契約を結び、すべて新鮮な朝掘り芋を使用しています。
その芋をひとつひとつ手作業でカットしていますので、傷んでいる芋を確実に除去できます。
よって雑味がなく、芋本来の純粋で自然な香りと甘さを引き出すことができるのです。
新鮮な芋だけを使用できる環境の蔵だけが製造できる焼酎です。
■生産地:熊本県 恒松酒造本店
原材料:芋(黄金千貫)・米麹(黒麹)
アルコール度数:25度
販売価格:1880円(税別) 1974円(税込)
この造りでこの価格は、宝島の宝物と呼んでいいでしょう。既に、ボチボチとリピーターさんが増えつつあります。
実は、入手困難になりつつあるそうなので、無理してでも余分に在庫しておきたい商品なんです。
こんな笑い話があります。
POPに、「名前で判断する人にはお勧めしません」と書いてあったんですけど、
あるお客さんが、「これ、お薦めじゃないの?」と。
こちらとしては、「無名の逸品」との意味合いで書いてあったんですけど、以来、そのPOPは撤去しました。
そして、そのお客さんは、今や立派なリピーターさんです。
遠方の方は、通販でどうぞ(他所のお店ですけど)。
お近くの方は是非、送料の掛からない「酒の宝島」で!
posted by チュー at 10:43| 愛媛 ☀|
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