酒の宝島は、エコでお買い得な小瓶をお薦めします! な〜んのこっちゃ?とお思いですか?
それともビールのことだとピンときましたか?
ハイ、そのビールのことなんです。
そも、ビールは瓶入りでした。
ボクがガキンチョの頃は、木箱に24本入りでしたから、結構な重量でしたし、仕切りもなかったですから、がちゃがちゃ五月蠅いもんでした。
おまけに古い箱は底が抜けたり枠が取れそうになったりと、あぶなかっしいものでした。
それが、丈夫で軽いプラケースになり、やがて缶ビールが登場します。
始めは、スチール缶でしたし、缶切りの反対側の穴開けを使わなければ飲めないようなものでした。
この頃は確か、行楽には割れる心配の無い缶入り!
みたいなノリだったかと思います。
それが、アルミになり、プルトップになり、やがてプッシュして缶から離れない飲み口(なんて言えばいいのか判らない)となり、現在に至る訳ですが、この形状の変化と並行して、大きく変わったのが、流通事情です。
ボクが思うに、20年くらい前ですか、大型ディスカウントショップが台頭してきた頃から、徐々にビールは缶入りにシフトしてきました。
何故なら、瓶に比べて嵩張らないので、場所を取らないのと、運賃が安く上がることから、缶をメインに売り出したのです。
片や、買い手の方も、軽くて取り扱いの便利な缶を好むようになります。
(カートにも、車にも積みやすいから、主婦でも買ってこられる訳です)
でも、反面、資源保護の観点からはどうでしょうか?
アルミの精錬には多大な電力を必要としますし、リサイクルするにもその経費が掛かります。
一説には、アルミから溶出する物質が遺伝子に悪影響を及ぼすというようなことも聞きます。
(勿論、これは裏付けのあるハナシではありません。飽くまで一説です)
実は、「酒の宝島」では、20年近く前から、スタイニーをお薦めしてきました。
上の画像がそうです。
350mlの缶ビールとほぼ同量、プルトップで栓抜き要らず、リターナブルでエコにもいい。
でも、お薦めすべき魅力満載のこの商品、今はもう幻の品なんです。
なんでだと思います?
3.11.
そう、かの忌まわしき東北大震災の津波によって、そのプルトップを作る工場が壊滅したのです。
メーカーに確認したのですが、「今後もスタイニーの復活は無い」とキッパリ言われました。
ガッカリです。
でも、根が楽天的に出来ているボクはめげないことにしました。
プルトップではないけれど、まだ各メーカーに小瓶はあるんです。
そこを喜ぼうじゃありませんか。
プレミアものを除けば、今これだけのビールが入手出来ます。
(すみません、画像が微妙に大きさが違いますが、本物は同じ高さです)
「酒の宝島」ではこれを定番商品としています。
さて、ここからが本題です。
小瓶は334mlで、ほぼ350mlの缶と同じ容量です。
そして、瓶はリターナブル(回収システム)です。
なので、捨ててしまうアルミ缶の分お得です。
そして、先述したように、資源の無駄遣いをしない、
すなわち地球に優しい瓶ビールを、
今だからこそ見直してください!
小瓶6本セット(中味) 税込 1050円(瓶・カゴ保証金130円)
勿論組み合わせはお好みでチョイスしていただけますよ♪
ケース30本入り(中味) 税込 5040円(瓶・ケース保証金 400円)
24本換算だと 4032円さあ〜
待ってますよ〜〜〜♪
posted by チュー at 11:23| 愛媛 ☁|
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