純米大吟醸部門 第一位



飛騨古川に蔵を構える「蓬莱」蔵元・渡辺酒造。
その渡辺家に伝わる7代目が学んだ酒造りの知識が詰まった手帳。
その手帳の教えを元に、現代に蘇らせたのがこのお酒です。
全国を旅し酒造りを学んだ7代目が、“次代に輝く名酒造り”の黄金律として挙げた、赤磐産の雄町と協会7号酵母を用い醸された逸品です。
澄んだ上品な香味と透明感のある飲み口、ただ酔うためのお酒ではなく美味しさを求めた7代目と今の蔵を支える蔵元、杜氏や蔵人さんの心意気を感じる仕上がりです。
ぜひ、冷酒でじっくりとご賞味ください。
数ある山田錦の大吟醸とは異なる、蓬莱7代目が夢見た最高峰の日本酒です!
蓬莱 家宝伝承酒 純米大吟醸 赤磐セブン720ml
720ml 税別 2250円
【蔵が理想とする最高峰の酒】
蔵元の渡邉家七代目久衛は酒造りに特にうるさく「次代に輝く究極の名酒を造る」と全国津々浦々を旅して酒造りを学びました。
時は流れ2013年、九代目久憲が新年早々仏壇を整理していると、生前久衛が書き残していた日本酒製造法を書き記した手帳が見つかったのです。
手帳にはこう記されていました。「米は赤磐産の雄町を最上とスル。発酵力が旺盛な7号酵母を使用すべし。もろみは完全発酵させて柑橘の芳香を出すべし。」
1948年、時は近代吟醸造りの夜明け。
当時手にはいる最上の素材で最高級ワインを超える日本酒を造り世界を驚かせようとしたのです。
「これだ!これがじいちゃんの目指した最高の酒のレシピや!」「これで当時の幻の味を再現できる」と、祖父の残したメモ帳を手に確信し、あとは五感でそれを実現させるのみだと、感動とともにその日から幻の酒造りに没頭。
そしてついに7代目久衛が目指した最高峰の日本酒が完成したのです。
【2015年 全国酒類コンクール 大吟醸部門 第一位】
【飲み方】
冷やして
【商品詳細】
蔵元/渡辺酒造
酒造米/赤磐雄町
精米歩合/50%
度数/15%
日本酒度/+3
酸度/1.3
お近くの方は送料の掛からないご来店で。
遠方の方は酒の宝島ヤフーストアをご利用ください。
酒の宝島通信annex
